klis Advent calendarで「マイクラで図情図書館作った」という記事を書きました。
https://hukamy28.hatenadiary.jp/entry/2020/12/23/091532
それの超雑メイキングです。
なにがどうなってるのかよく分からないと思うので、自分のワールドで再現したい人は元記事にアップしたデータ入れるか、自力で館内図とにらめっこしてほしい。
1.整地
フルフラットのワールドを作りましたが、分かりやすくするために、雑に/fillコマンドを使って白いコンクリートブロックを敷きました。80×70くらいで十分です。ほんとはメインカーペットの色である茶色か緑の羊毛を敷きたかったんですが、どうやらBE版では指定できるブロックに制限があるようです。
2.入り口とカウンターとKLC
ドアの大きさを基準にしたかったので、入口から作りました。
入口はほぼ記憶で作れた&このあと大きな改変もしなかったので優秀でした。
ただ、写真を撮るのはへたくそだったようです。
続いて階段とカウンター。階段はこの後3回くらい位置ずらしました。
あと緑のカーペット敷いてありますが、ここは最終的に茶色になります。
UI消し忘れてますが、左上に私が作った推し(艦これ弥生ちゃん)のスキンが映ってるので良しとします。可愛い。
こちらがまだ家具の入っていないKLCです。ガラス張りなので使うのちょっと緊張しますよね。
ここも、他の場所の大きさの兼ね合いで後で結構広げました。
マイクラだと壁も何もかも、(高さはともかく幅は)1ブロックが最小なので、ドアを基準にして基準通りの幅で作ってたら後の方で詰みました。
結局、外枠と柱の位置が揃うことを最優先にしてあります。
4.カウンター抜けて左側
樫のハーフブロックのテーブルにはあとでPC(白樺の看板)を設置しました。OPACと各新聞の紙面検索なんかが使えます。
トウヒのハーフブロックテーブルの方は、本当はデスクライトが2つくらいあるんですが省略。(この説明でわかるのマイクラしてる人だけ)
白い箱みたいなのが自動書架です。ここには1996年以降に発刊された雑誌が詰まっています。
実は事務所の中が赤色カーペットなのも見えますね。
なお、自動書架の向かいのかまどは両替機のつもりです。いやほんとに。もっといいアイデアがあれば教えてください。
5.入って正面~右側
ピンク色とオレンジ色のカーペットは通路を示すために仮置きしました。
建物再現しているうちに、体裁を近づけるのに大事なのは、外枠・柱・通路だと気付いたからです。通路があれば内側の壁の位置がわかる。
書架の数は数えて可能な限り揃えたつもりですが、数え間違いやスペースの都合で置けなかったのはいくつかあると思います。
右端の方に見えるコミュニケーションスペースは全体で5回、このあとでも2回は作りなおしました。
家具は壁の長さの参考になりますが、早く置きすぎると何度も直す羽目になって大変でした……(懲りてない)
右下隅にちらっと見える読み聞かせルームは計算通りに作るとなぜか家具がぎっちぎちです。おかしいなーと思いつつ、私の技術力で修正することは不可能でした。
閲覧室Ⅱと視聴覚室(右上の方)のカーペット、オレンジと青(もしくは赤と青)なんですよ。実物は色落ちしてくすんだ感じですが。
このオレンジと青の通路のすぐ手前にある低書架の本(基本から応用までの5教科の本たくさん)は、大体over先生の寄贈です。ありがとうございます。
左下にちょこっと見えるのが第二の自動書架です。ここには1995年以前の雑誌が詰め込まれています。
6.1F大枠完成
奥の方完成してないですが気にしないでください。このあと本棚の数とかで長さを測って外枠を揃えました。KLCの壁(右端)はあと2マスくらい広くなりました。(裏KLCが狭くなりすぎたので)
コミュニケーションスペースの奥に、見知らぬ部屋(赤カーペット)があると思いますが、そこは中国書の書庫です。外の廊下から入れます。
ここから家具を入れたり、細かい装飾をしたりしました。
左上の方の緑カーペットが敷いてある所には、図情卒業生の卒業論文とかが入っている手動(手回し式)可動書架とマイクロフィルムの棚が入ります。
こうして見るとカーペットの色がぱきっと分かれてて可愛いですね。
床はカーペットを敷くと家具が置けないので、床のブロックを羊毛に置き換えています。手動でした。大変でした。(BE版では、彩軸テラコッタが置けるのに、その他の色付きブロックは置けません)
なお、グレーの壁には安山岩(質感が近かった)、白い壁にはクォーツブロック(一番白が綺麗だった)を使っています。柱は柱状のクォーツブロックです。
7.1F完成(仮)
書架は本棚ブロックで、棚はハチの巣箱で統一しました。
実は机と椅子に一番悩みました。柵+感圧版が一番テーブルっぽくなるのですが、そうすると上に物が置けないので……結局机はハーフブロックで作り、椅子はそこに高さを合わせるためにシンプル階段ブロックにしました。ほんとはキャスター付きの椅子が置いてあります。
自動書架は単なる塊にならないようにところどころ隙間を開けて、取っ手とかボタンとかつけておきました。(この写真じゃよくわからないですね)
1Fは書架の配置やテーブルの配置が変則的だったのが大変でした。
8.蓋(天井)と照明
白いブロックで蓋をしました。基本は4ブロック分の高さの部屋にしたので、天井は5ブロック目になります。写真は半分くらい蓋したところです。
そこに穴をあけて照明を入れました。
蛍光灯に一番近いので果てのロッド(エンドロッド)を使っています。
ところどころシーランタンも使いました(好きなので)。
9. 2F閲覧室
1Fと外枠と柱の位置を合わせて、あとは書架の数と計算して入れていくだけなので簡単でした。机の数とかも合わせてあります。
そのあと、
奥の窓際に、机と地図の棚を追加しました。
10.中庭とエレベーター
中庭とエレベーターは、1Fから完全に吹き抜けるように、一番位置に気を使いました。
きっちり開通したときは嬉しかったです。
図情図書館には中庭2つあるのご存知でした?
11. 2F完成
階段上がって左のメイキングは撮り忘れました。セミナー室とか作って完成です。
何ヶ所か1Fの壁とばっちり揃うところがありますが、基本的には2Fの方が狭いですね。
閲覧室側は何も考えずに作っても1Fと柱の位置がバチバチに合ったので気持ちよかったです。
「これがマイクラ建築にハマる人の気持ちかぁ」と思いました。
12. 蓋して仕上げ
2Fも1Fと同じく蓋して、照明つけて、もう一回蓋をしました。
あとは外側の壁を整えたり、内装をいくつか増やしたりして完成しました。
館内案内はhttps://hukamy28.hatenadiary.jp/entry/2020/12/23/091532の動画をご覧ください。
次は7A棟かな!